キーボードのショートカット
送信・タブの移動・ペインの移動・保存・設定を開く、などの操作をキーボードで行えます。キーは焦点(カーソル)のある場所ごとに効き、設定の「ショートカット」タブで自分のキーに変えられます。Tab はまとまりごとに 1 回だけ止まり、まとまりの中は矢印キーで動くので、マウスを使わずに一通りの操作ができます。
場所ごとに効くキー
同じキーでも、焦点のある場所によって働きが変わります。たとえば ⌘] は、リクエストのペインでは Query・Auth・Headers・Hooks のタブを、レスポンスのペインではレスポンスのタブを次へ送ります。
- 場所は「全体」「左のパネル(コレクション・スキーマ)」「リクエスト」「リクエストの中のビルダー」「レスポンス」「ダイアログ」です。内側の場所のキーが、外側(全体)のキーより先に効きます。
- ボタンをクリックしたあとなど、焦点がどこにも無いときは、最後にクリックした場所のキーが効きます。
- ダイアログ(設定・確認の画面など)が開いている間は、全体のキーは効きません(
⌘Q だけは効きます)。ダイアログの中では Esc で閉じ、Tab で中を移ります。
- プロジェクト・環境の一覧やメニュー、候補の一覧が開いている間、一覧は矢印・
Enter・Esc などを受けます。⌘(Windows・Linux は Ctrl)の付いたキーはショートカットとして効くので、候補の一覧が開いていても ⌘↩ で送信できます。
- 入力欄の中では、文字の編集のキー(
⌘⌫ など。macOS では ⌃A ⌃E ⌃K などの Control の編集キーも)が先に効きます。これらのキーをショートカットに割り当てても、入力欄の中では文字の編集に使われます(「候補を下へ」「候補を上へ」に割り当てたときだけは、スキーマの検索の欄で候補の移動が先に効きます)。ビルダーの値を打つ欄などでは、⌃H ⌃J ⌃K ⌃L は行の移動に使われず、入力欄に任せます。スキーマの検索の欄だけは、⌃J ⌃K が候補の移動を先に取ります(候補も Query の行も無いときは文字の編集に任せます)。
- 日本語などの変換中は、ショートカットは効きません。
既定のキー
Windows・Linux では ⌘ の代わりに Ctrl を使います。ペインの移動・タブの移動・スキーマの候補とビルダーの行の移動は、macOS でも ⌘ ではなく ⌃(Control)です。このほか、履歴・URL の欄・AI アシストは、Ctrl+H・Ctrl+J・Ctrl+L がビルダーの移動と重なるため、Windows・Linux だけ別のキーです。「(固定)」のキーは変えられません。
全体
| 機能 |
macOS |
Windows・Linux |
| 送信する(購読中は止める) |
⌘↩ |
Ctrl+Enter |
| 新しいタブ |
⌘T |
Ctrl+T |
| タブを閉じる(固定) |
⌘W |
Ctrl+W |
| 次のタブ |
⌃⇧L |
Ctrl+Shift+L |
| 前のタブ |
⌃⇧H |
Ctrl+Shift+H |
| 終了する(1 秒以内に 2 回)(固定) |
⌘Q |
Ctrl+Q |
| レールへ移る |
⌃0 |
Ctrl+0 |
| 左のパネルへ移る |
⌃1 |
Ctrl+1 |
| リクエストへ移る |
⌃2 |
Ctrl+2 |
| レスポンスへ移る |
⌃3 |
Ctrl+3 |
| 次のペインへ |
F6 |
F6 |
| 前のペインへ |
⇧F6 |
Shift+F6 |
| 左のパネルを開く・閉じる |
⌘B |
Ctrl+B |
| コレクションを開く |
⌘O |
Ctrl+O |
| 履歴を開く |
⌘Y |
Ctrl+Shift+Y |
| スキーマを検索する |
⌘F |
Ctrl+F |
| URL の欄へ |
⌘L |
Alt+D |
| 環境を切り替える |
⌘E |
Ctrl+E |
| プロジェクトを切り替える |
⇧⌘E |
Ctrl+Shift+E |
| コレクションに保存 |
⌘S |
Ctrl+S |
| 設定を開く(固定) |
⌘, |
Ctrl+, |
| AI アシストの入力欄へ(Pro) |
⌘J |
Ctrl+Shift+A |
| ショートカットの一覧 |
⌘/ |
Ctrl+/ |
左のパネル:コレクション
| 機能 |
macOS |
Windows・Linux |
| 名前を変える(固定) |
F2 |
F2 |
| お気に入りに入れる・外す |
⌘D |
Ctrl+D |
| フォルダを作る |
⇧⌘N |
Ctrl+Shift+N |
| 削除する |
⌘⌫ |
Ctrl+Backspace |
| 行の ⋯ メニューを開く |
⇧F10 |
Shift+F10 |
左のパネル:スキーマ
| 機能 |
macOS |
Windows・Linux |
| 新しいタブで開く |
⇧⌘↩ |
Ctrl+Shift+Enter |
| 選んでいる候補のクエリを足す |
⌘I |
Ctrl+I |
| 候補を下へ |
⌃J |
Ctrl+J |
| 候補を上へ |
⌃K |
Ctrl+K |
リクエスト
| 機能 |
macOS |
Windows・Linux |
| 次のタブ(Query・Auth・Headers・Hooks) |
⌘] |
Ctrl+] |
| 前のタブ(Query・Auth・Headers・Hooks) |
⌘[ |
Ctrl+[ |
リクエスト › ビルダー
| 機能 |
macOS |
Windows・Linux |
| 上へ移す(固定) |
⌥↑ |
Alt+↑ |
| 下へ移す(固定) |
⌥↓ |
Alt+↓ |
| 次の行へ |
⌃J |
Ctrl+J |
| 前の行へ |
⌃K |
Ctrl+K |
| 親の行へ |
⌃H |
Ctrl+H |
| 子の行へ |
⌃L |
Ctrl+L |
| フィールドを足す欄へ |
⌘I |
Ctrl+I |
| フィールドを外す |
⌘⌫ |
Ctrl+Backspace |
| 行の ⋯ メニューを開く |
⇧F10 |
Shift+F10 |
レスポンス
| 機能 |
macOS |
Windows・Linux |
| 次のタブ(レスポンス・レンダー・ヘッダー…) |
⌘] |
Ctrl+] |
| 前のタブ(レスポンス・レンダー・ヘッダー…) |
⌘[ |
Ctrl+[ |
| ほかのタブ(»)を開く |
⇧⌘O |
Ctrl+Shift+O |
ダイアログ(設定を含む)
| 機能 |
macOS |
Windows・Linux |
| 閉じる(固定) |
esc |
Esc |
| 中の次の項目へ(固定) |
⇥ |
Tab |
- タブを閉じるのは
⌘W(Windows・Linux は Ctrl+W)です。トップバーのタブの「×」は、Tab では止まりません。
⌘Q は 1 秒以内に 2 回押すと終了します(押し間違いで作業中の内容を失わないため)。
- AI アシストの入力欄へ(
⌘J)は Pro のときだけ効きます。
- 削除する(
⌘⌫)は、コレクションのフォルダと保存したクエリに効き、確かめの画面が出ます。お気に入りのフォルダは、キーでは消せません(行の × で消します)。ビルダーのいちばん上の行(クエリそのもの)も、キーでは外せません。
- キーを押しっぱなしにしても、ショートカットは繰り返しません。
Tab と矢印で動く
Tab(戻るときは Shift+Tab)は、次のまとまりごとに 1 回だけ止まります。まとまりの中は矢印キーで動きます。
| まとまり |
中の動き方 |
| トップバーのタブ |
← → で焦点を移し、Enter・Space で選ぶ |
| レール(コレクション・履歴・スキーマ) |
↑ ↓ で移り、Enter・Space で押す |
| 左のパネルの一覧(コレクション・お気に入り・プロジェクト・環境・履歴・スキーマ) |
↑ ↓ で行を移り、← → で行の中のボタン(⋯・☆・×、スキーマでは +・名前・型)を移る |
| リクエストのタブ(Query・Auth・Headers・Hooks) |
← → でタブを選び直す |
| ビルダーの木 |
↑ ↓(⌃J ⌃K)で行を移り、← → で行の中のボタン(⋯・+ child・×)を移る。⌃H で親の行へ、⌃L で先頭の子の行へ移る |
| レスポンスのタブ |
← → で見えているタブを選び直す。入りきらないタブは「»」(Tab で次に止まる)から選ぶ |
Home・End で、まとまりの先頭と最後へ移ります。
- 行の
⋯ メニュー(⇧F10)とお気に入りの保存先(⌘D)は、開くと最初の項目に焦点が移ります。↑ ↓ で選び、Enter で決め、Esc で閉じます。閉じたあとの焦点は、開いたボタンに戻ります。Tab(Shift+Tab)を押すと、閉じてから次(前)へ進みます。開くボタンで Enter を押し続けても、開いた直後に項目を選びません。
- 行を消したりタブを閉じたりすると、焦点は隣の行(無ければ親の行)や新しく選んだタブへ移ります(コレクションの行を確かめの画面で消したときも、メニューの「タブを閉じる」でも同じです)。
⌘B で左のパネルを閉じたときに中に焦点があれば、リクエストへ移ります。
- スキーマの検索の欄で
↓(⌃J)を押すと、候補(名前に一致したクエリ)へ移ります(⌃K は最後の候補へ移ります)。検索の語が無く候補が出ていないときは、⌃J で型の一覧の Query の先頭のフィールドの行(の「+」)へ、⌃K で最後の行へ移ります。Ctrl+1 でスキーマへ移ってすぐ ⌃J ⌃K で選べます。行の中は ⌃J ⌃K(↑ ↓)で上下し、Enter か ⌘I でそのクエリを足します。Query の先頭の行で ⌃K を押すと検索の欄へ戻ります。キーで選んでいる行は、地の色と左の帯、「+」の輪で示されます。候補の中は ↑ ↓(⌃K ⌃J)Home End で動き、Enter で足します(「+」を押したのと同じ)。先頭で ↑(⌃K)を押すか Esc を押すと、検索の欄へ戻ります。検索の欄で ⌘I を押すと、選んでいる候補(選んでいなければ先頭の候補)を足します。型の一覧の + のある行では、その行を足します。検索中も、候補から Tab で型の一覧へ移れます。
- 行の名前の変更(
F2 や ⋯ の「名前を変更」)を Enter で決めたり Esc で取り消したりすると、焦点はその行へ戻ります。そのまま ↑ ↓ で行を移れます。
- macOS の「キーボードナビゲーション」の設定を変えなくても、このとおりに止まります。
- 入力欄(URL・スキーマの検索・フィールドを足す欄など)にも
Tab で止まります。
キーを変える
設定(⌘,)を開き、左の「ショートカット」タブを選びます。⌘/ で、このタブを直接開くこともできます。
- 場所ごとのグループの見出しを押して開きます(見出しの上では
↑ ↓ で移り、Enter・Space で開閉します)。上の欄に機能の名前かキー(⌘E や Ctrl+E)を入れると、当たったグループだけが開きます。「すべて開く」「すべて閉じる」も使えます。
- 変えたい機能のキーの欄を押し、新しいキーを押します。
⌘ か ⌃(Windows・Linux は Ctrl)と一緒に押してください(F1〜F12 は単独でもかまいません)。修飾キーだけを押している間は決まりません。
- やめるときは
Esc を押します(元のキーのままです)。
- 変えた行には「変更」の印と ↺(既定に戻す)が出ます。× で「なし」(キーを割り当てない)にできます。「すべて既定に戻す」で全部を元に戻します。
- 押したキーによっては、その行の下に知らせが出ます。
- 赤: OS や編集のメニュー(コピー・貼り付けなど)が使うキー、固定のキー、
⌘・⌃ の無いキーは割り当てられません。
- 黄: 同じ場所のほかの機能と同じキーです。「入れ替える」を押すと、相手にはこれまでのキーを渡します。「取り消す」なら何も変わりません。
- 青: 割り当てたうえでの注意です(外側の場所のキーより先に効く、入力欄の中では文字の編集が先に効く、など)。
- 同じ場所のほかの機能と同じキーを記録すると、黄の知らせが出ます。Free では、Pro の機能(AI アシストの入力欄へ
⌘J)のキーも使われているものとして扱い、「Pro の機能」と分かる文で知らせます。
- ↺(既定に戻す)で、同じ場所のほかの機能と同じキーになるときも、戻す前に黄の知らせが出ます。「既定に戻す」を選ぶと、相手の機能は「なし」になります。
- 変えたキーを読み込むとき、同じ場所の既定のキーとぶつかるものは捨てて既定に戻します(版を上げて既定のキーが変わったときなど)。入れ替えたキーはそのまま残ります。それでも同じ場所にキーが並んだときは、後ろの機能のキーは効かないので、その行の下に知らせが出ます。
- 変えたキーは、このコンピュータに保存されます。プロジェクトの書き出しには入りません。
- 「(固定)」のキー(
⌘W・⌘Q・⌘,・F2・⌥↑↓・ダイアログの Esc・Tab)は変えられません。候補・ビルダーの行の移動(⌃J ⌃K ⌃H ⌃L)は変えられます。